ふるさと納税サイトおすすめ5選!使いやすいのは?選び方のポイントを解説

「ふるさと納税を始めたいが、サイトの選び方が分からない…」
「ふるさと納税で得をするって言われているけど、どういう基準でサイトを選べばいいの?」

ふるさと納税をはじめるにあたって、気になることは「どのふるさと納税サイトが一番良いのか」ですよね。

この記事では、数あるサイトの中から厳選したふるさと納税サイト5つと選び方のポイントについてご紹介します!

各サイトの特徴やメリットを比較して、あなたに合ったふるさと納税サイトを見つけてくださいね。

目次

ふるさと納税とは?

ふるさと納税は、今自分が住んでいる自治体に納めている税金の一部を、自分の故郷や、応援したい自治体に寄付できる制度です。

ではなぜ、この制度ができたのでしょうか。

多くの人にはふるさとがあり、その自治体から医療や教育などさまざまなサービスを受けて育ってきました。

ところが大人になると、進学や就職を機に生活の場を都会へと移し、住民税などを納税するケースが多く見られます。

これによって、都会の自治体は税収を得られるものの、自分が生まれ育った自治体は税収が減ってしまうという問題がありました。

そこで、「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか」(出典:「ふるさと納税研究会」報告書)、という意見から、2008年5月からふるさと納税制度が始まりました。

「納税」という言葉がついているものの、実際には都道府県や市区町村への「寄附」と変わりありません。

ただ、ふるさと納税は単なる寄付ではなく、多くの自治体が寄附金額に応じて米や肉など地域の特産品を送ってくれるのです。

自治体に寄附した場合には、確定申告をおこなうことでその寄附金額の一部が所得税や住民税から控除されます(ワンストップ特例制度を申請した場合は住民税のみ控除)。

原則として自己負担額の2000円を除いた全額が控除の対象となるため、収入にもよりますが、2000円の自己負担で数万円~数十万円相当の返礼品がもらえることになります。

全額控除される寄附金額には、収入や家族構成などに応じて一定の上限があるので注意が必要です。
例えば、年収300万円の独身、または共働き家庭なら、控除上限額(限度額)の目安は2万8000円です。

各ふるさと納税サイトにシミュレーターがあるので、必ず事前に確認しておきましょう。

ふるさと納税サイトを選ぶときのポイント

ふるさと納税は、ふるさと納税サイトから申し込みができます。

できるだけ簡単でお得に利用したいというのが本音ですが、ふるさと納税サイトはたくさんあり、迷ってしまうことも。

そこで、お得に利用するためのポイントを紹介します。

3つのポイント

返礼品数や取り扱っている自治体数の充実度

検索のしやすさ

キャンペーンの実施やポイントの還元など、サービスの充実度

返礼品数や自治体数の充実度

ふるさと納税をおこなっている日本全国の自治体は1788(都道府県47、市区町村1741)あります。

さまざまな候補の中からお気に入りの自治体を選ぶには、返礼品数や登録している自治体の数が多いほうが便利です。

検索のしやすさ

サイトのデザインはもちろん、情報を見やすい方が自治体を選びやすくなります。

また、人気のランキングや、返礼品のジャンル、「○○の復興のため」などの寄付金利用の目的などから選べるなど、検索方法が幅広いと探しやすいでしょう。

キャンペーンの実施やポイントの還元など、サービスの充実度

Amazonギフトコードがもらえるキャンペーンを常時実施しているサイトや、楽天スーパーポイントやTポイント、auポイントなどが使えたり、貯めたりできるサイトもあります。

これらの特典を利用すれば、よりお得になります。

ふるさと納税サイトおすすめ5選

ふるなび

ふるなびは2007年に運営を開始した老舗ふるさと納税サイトです。テレビCMでも話題なので、ご存知の方も多いと思います。

『利用者満足度』『利用者メリット』『注目のふるさと納税サイト』の3冠を達成した実績を持ち、利用者から高い評価を得ています。

テレビや電子レンジ、掃除機といった家電や寝具などの日用品など他サイトにはない返礼品を多く掲載しているのが大きな特徴です。

寄附金額に応じたAmazonギフト券コードが貰えるので、Amazon利用の多い方にもおすすめです。

さとふる

さとふるは、ソフトバンクグループが運営するふるさと納税サイトです。

ソフトバンクグループが運営しているため、携帯料金と一緒に支払うことができてとても便利です。ソフトバンクだけでなく、ドコモやauの決済にも対応しています。

また、ギフト券や食材等が当たるプレゼントキャンペーンが頻繁に実施されており、こうしたキャンペーンを利用するとかなりお得になります。

サイトが見やすく使いやすいので、自分の欲しい返礼品を見つけやすいです。ふるさと納税の仕組みや寄付の仕方など初心者にも分かりやすく解説されているので、初めてふるさと納税の寄付をする人にもおすすめです。

配送はさとふるが管理しているので、返礼品の到着が早いのも大きな特徴です。最短でなんと1週間!一般的なふるさと納税サイトでは、時期によっては数か月から半年ほどかかってしまうこともあるので、驚きのスピードだと言えますね。

楽天ふるさと納税

名前の通り、楽天が運営しているふるさと納税サイトです。

最大の特徴は、ふるさと納税をすると楽天スーパーポイントがたまり、寄付金にも使用できる点です。

そのため、普段から楽天ポイントを利用している人にはおすすめのサイトとなっています。

また、ジャンルごとに人気返礼品が毎日更新されるのも特徴。

シンプルなデザインで検索がしやすく、返礼品のジャンルや寄付金の用途、地域などから探せます。

規格外や不揃いといった訳アリの商品を安く提供する独自のコーナーがあるのも面白いところです。

au PAYふるさと納税

au PAYふるさと納税は、総合ショッピングモールサイト「au PAY」が運営するふるさと納税サイトです。

auかんたん決済で、auの通信料金と一緒に支払うことができるので、auユーザーはとても便利です。au PAYマーケットの会員情報を引き継げるので、情報を登録する手間を省くこともできます。

また、Pontaポイントを使って「1ポイント=1円」で寄付をすることができるのも大きな特徴でしょう。

季節に合わせた「返礼品特集」が豊富なので、ぜひチェックしてみてください。

ふるさとチョイス

株式会社トラストバンクが運営しているサイトで、自治体数、返礼品掲載数ともにNo.1を誇っており、全国1788の自治体のふるさと納税に関する情報が掲載されています。

多くのふるさと納税サイトに掲載されている商品は同じですが、ふるさとチョイスでしか掲載されていない限定の返礼品もあるのが魅力的です。

「お礼の品の感想を投稿すると○名様に○○が当たる!」などのキャンペーンを実施しているほか、自治体やランキング、寄付金の用途から選ぶだけでなく、専門家が選んだ返礼品から探せるのが目新しいといえます。

ふるなび同様、ふるさとチョイスにもポイント制の返礼品交換制度があります。寄付をしてポイントを貯めれば、後からじっくりポイント交換に対応している自治体の返礼品を選ぶことができます。ただし、ポイントには有効期限があるので、事前に確認しておきましょう。

さらに、ネットだけでなく、カタログやFAXからの申し込みも可能なので、インターネットを利用するのが苦手という人にはありがたいですね。

ふるさと納税サイトおすすめ5選まとめ

ふるさと納税は、寄付を通して地方自治体の発展に貢献できる制度です。

さまざまな返礼品や、税金の控除も魅力的ですよね。

ふるさと納税サイトを使えば、お手軽にふるさと納税ができて、非常に便利です。

自分に合ったふるさと納税サイトで、お得に楽しく「ふるさと納税」をはじめてみませんか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次